2017-04-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
農家の支出に占める農業資機材の割合は極めて高いという統計からしましても、ぜひこのコスト削減に向けた取り組みをお願いしたいと思っております。 例えば、きのうお伺いした中では、積雪地ではトラクターを除雪用にもアタッチメントをつけて使いますが、除雪作業中に三十馬力級のトラクターが故障したと。調べてみたらキャタピラの部分が切れていた。キャタピラの修理で見積もりが五十万円。
農家の支出に占める農業資機材の割合は極めて高いという統計からしましても、ぜひこのコスト削減に向けた取り組みをお願いしたいと思っております。 例えば、きのうお伺いした中では、積雪地ではトラクターを除雪用にもアタッチメントをつけて使いますが、除雪作業中に三十馬力級のトラクターが故障したと。調べてみたらキャタピラの部分が切れていた。キャタピラの修理で見積もりが五十万円。
それから、農薬を除く肥料、農業機械等の農業資機材につきましては、これはニーズや実施体制について十分に事前に調査を行って、そしてモニタリング評価体制を確認した上で慎重に供与の是非については検討するということでございまして、平成十五年度の食糧増産援助予算は六〇%の削減を十四年度比でいたしております。
二番目に、農薬を除きます肥料あるいは農業機械等の農業資機材につきましては、ニーズあるいは実施体制についてより詳細な事前調査を行って、かつ先方政府のモニタリング、評価体制を十分確認した上で、その供与の是非を慎重に検討するということで対応しようという結論を得たわけでございます。
その面を本当は生かさなければいけないはずなんでございますが、これも質問にいろいろ出ておりますけれども、大規模農家なんかはいわゆる農業資機材を商系から入れた方が安くなるからそっちから入れるというような、ちょっと矛盾したような点が見受けられます。
農機具、農薬、そしてまた肥料などなど、農業資機材の経費の低減と申しますか、これが非常に大きな課題でございます。 これもずっと農水省でも取り組まれてきたところでございますし、またいろいろ大きな問題としても検討をされてきた経緯があるというふうに承知をしておりますが、私はその中で畜舎の問題を取り上げてちょっとお尋ねをしたいわけです。
そしてまた加工原料乳・乳製品、あるいは砂糖関係、でん粉、小麦、農業資機材関係、その他等にわたりましてもそれぞれ規制緩和をすべきであるという意見を承っております。
さらに食糧も確保しなければなりませんが、まずは食糧の自給率の向上を助けるという観点から、農業資機材の供与を目的とする食糧増産援助を実施しておりますし、かつ動物性たんぱく質を低コストで生産しかつ供給するように水産資源を開発すべく、ネパールは内陸国でございますので淡水魚類の種苗を生産、さらには養殖手法に関する技術協力等も行っております。
他方、日本は食糧という形では援助はその程度しかできないにしても、食糧増産援助ということで、我々これは2KRと呼んでおりますけれども、肥料、農機具、農薬といったような農業資機材を途上国に供与するということで予算上の措置もとらせていただいて行っております。
そのためにはどうしても農業資機材の投入ということが必要であるという認識がございまして、先方から要請を受けまして今のような援助に至ったということでございます。
○川上政府委員 カンボジアの食糧増産援助につきましては、先方から、先方はSNCでございますけれども要請を受けまして、これは、カンボジアは今十五万トンぐらいの食糧不足に悩んでいるということで食糧増産計画に励んでおりまして、そのコンテクストで我が方に対して農業資機材、これは生産増強のための農業資機材でございますけれども、その要請をいたしてまいりました。
それから、食糧生産のための農業資機材等が必要であるというような報告を出しておるわけでございます。 国連は、これを受けまして安保理の制裁委員会におきまして、従来制裁の枠外となっておりました医療関係の医薬品、医療資機材に加えまして食糧を制裁の例外にする決定をしたわけでございます。
○吉井英勝君 農業災害を受けた地域の人たちが農業資機材を購入する場合に、当然消費税分を払うわけですね。これについては減免等の措置はないですねということでして、これはそのとおりですね。
○佐藤国務大臣 後で補足を農蚕園芸局長からさせますけれども、一口に申し上げますと、農業資機材、これを農業者に安く提供するために競争原理というものをもっとちゃんと考えろ、こういう御指摘、私が考えておる基本的な考え方と同じでございますので、ありがたく心にとめておきたいと思います。
また、事柄の性質上、全体のそういう必要な農業資機材の中で日本の援助の占める比率というものは、もちろんそう絶対的なものでございませんので、効果測定という観点からはなかなか手法の確立等難しい点がございますけれども、我々が供与したそういうものがちゃんと目的に使われているという点については、現地の大使館、援助の実施機関等を通じて評価、チェックに努力しております。
ただ食糧援助のみならず、開発途上諸国からは食糧援助と並びまして食糧増産のための農業開発援助一般、特に農業資機材の供与あるいは食糧の輸送手段、貯蔵能力拡大のための協力といったものを要請してきておりまして、政府としてもこのような分野での協力を拡充してまいっているという状況にございます。
我が国より供与された農業資機材は、もちろん被援助国政府により効果的、効率的に使用されるべきものでありますが、その使用、配付方法は、第一義的に被援助国政府が決定すべきことであります。なお、フィリピンに対し供与された肥料及び農薬については、国家食糧・農業委員会が、配付会社を通じ販売をしておりまして、価格については、フィリピンの政府機関が関与の上決定されているものと承知しております。